ロスカット(引き際)と中庸の大切さ
ロスカット(引き際)と中庸の大切さ
これまで自分がやってきて今後もやっていこうと思ってる大切なことなので自分への備忘録として。
投資、ビジネス、生き方、人付き合い、これ全てに共通。
コロナショックで全てのマーケットと実生活に悪影響が出ていますね。色んな場面で含み損が多い人も多いかと。
で、今後どうするか…のお話ですが、まずはロスカット(引き際)のお話を
ロスカットは戦略的負けであり本負けじゃない件
振り返ればここ10年はロスカットで助けられた感あります。
ビジネスに関して
退職後に不動産や他にも事業考えたけど不動産以外は色々試して直ぐ切った覚えがあります。
当時、長期間に渡って支援してくれた公共の事業支援の担当者も即切りしたから怒ると思いきや「普通ダラダラやって倒産とかのケースが多いんですけど凄いですね」と何故か誉められた記憶があります(?)
確かにそれまでに費やしたお金と時間が無駄になると思うのですけど、これも人生の勉強代と言う感じでロスカットできたのも投資のおかげ。(いや、引きづるけどな…)
生き方、子育て方も良きも悪くも変わります。
子供がやりたい事は基本やらせるけど嫌ならそれは縁がなかったねと次のチャレンジ。
これもある意味ロスカットですね。
根気がないといわれるかもしれんが、そもそも根気てなんなのよと。
好きな事なら根気使わず起きて寝るまでやれるでしょ。
だから日本の教育システムって変わった方がいいです。嫌な事でも横並びで一緒にさせるシステム。で相対評価で成績が○か△か×か。アホかと。だから通知表はほぼ見ないで捨ててます(笑
人付き合いも一緒でよく昔はまぁムカつく上司と一緒にデスク並べてたなと。
今ならブちぎれて1日で辞めるか上司追い出してるんじゃないですかね。
中庸について
中庸って中学の時に教えてもらった孔子の教え?で詳しくは正直わかってませんけど、要は「極端に多すぎることは少なすぎることと同じくらいによくない」ということで、何にしても中途半端くらいがいいと勝手な解釈しています(笑)
株でも不動産でも何にしても極めることができればそれにこしたことはないのですが、やはり多くは失敗、とん挫します。
言い方が悪いですけど中途半端に色んなことやってたら1つがこけてももう一つでカバーできますしメンタルも安定すると思います。
要は、いい意味で高田純次みたいにテキトーにやっていこうぜ!ってことですね(笑