備忘録 相場の懸念点一覧

以下、勝手な個人的備忘録なので、あくまでご参考まで。

■懸念点
・信用残高の高止まり（短期）
・外国人投資家の売り越し（短期～中期）
・シャドーバンキング（？？）

ピンポイントで現在の日本株全体の株価って昨年水準で考えると安いかもしれんが、一昨年から考えるとベラボーに高くなってる訳で。しかもそれは消費税増税の為の安倍総理の施策で消費を昨年に集中させた結果だと考えると、2014年3月以降ってかなり業績予想が難しくなる。
前倒しで車や住宅などは買われて、その周辺関連企業はガッツリ上がった。。。ただし内需・外食系などはアスラポートやマクドナルドを見てると、そこまで良くなってない。

だから外国人投資家が一昨年から仕込んだ株をどんどん売って、適当に安いと勝手な妄想にふける個人投資家がガッツリ買うから信用残も高くなる・・と。

で、信用残の倍率が直近で６．７倍とか恐ろしい数字になってます。上にも下にもぶれる訳で、このあたりの数字をガツンと粛清させるのは、全く音沙汰がない中国初のシャドーバンキングだと思ってます。

今年の戦略、まとめると
・ロングとショートどちらも考慮すべき
・フルポジは日銀砲が出た時か、シャドーバンキングが一気に波及したとき。
・NISA使うのは当面先。

幸いにも今年に入って一番パフォーマンスが良かったのがJINのショートなので、何かを暗示してるかもしれません。