2014年9月24日 1銘柄ピックアップ(IR担当に直接ヒアリング)
今日の取引
KIホールディングス(買い増し)
で、伏せてた銘柄が上記の銘柄なんですが割安と思いコツコツ買ってます。
で、たまには真面目に解説しますw
業績はこちら
時価総額が237億でPERが6倍後半と現状でも割安なんですが14年9月予想の経常が前年比2倍に増えますのでPER5倍を割ります。
■なぜ割安なのか?
継続疑義注記銘柄ということ。過去作成した航空機シートにて不正があり各航空会社から訴訟を現在受け訴訟額満額支払いを想定した場合債務超過に陥るため注記されています。
■で訴訟について
当初はANAやら複数企業から訴訟を受けていましたが、コツコツ和解しておりあとはタイ航空1社のみ。どの企業も和解金は当初訴訟額の10%ほどで落ち着いており、タイ航空もそのあたりで想定されれば債務超過の可能性は限りなく低い。
■和解(継続疑義注記解除)時期は?
で、これをIR担当者に不躾にも聞いてみました。もちろん具体的な時期は回答されませんでしたが年内には解決したい的なご発言も。「同社としては、長期に争っても不利益と考えています。」などありましたので過去の和解時期から次のタイ航空も早かれ遅かれ年内にはと想定します。
■今後は?
実は上記内容については多かれ少なかれ同社をチェックしていた方は想定されているかと思ってます。(要は株価にある程度織り込み済み)。今回の四季報に記された「大型案件」が気になったのでこちらも聞いてみました。中国の鉄道インフラ整備が進んでいるために案件が絶好調のようです。
中国の鉄道事情は数年前に大事故あってから下火になってましたがここ最近国策として13兆円が投入されるなど大規模プロジェクトになっているようで。
同社もこの恩恵をモロに受けているようで14年9月期予想がぶっ飛んでます。ただ、これも担当者から「中国は政治などで市況がコロコロ変わるので」ということで保守的に見ているようです。利益の20%ほどが中国に依存すると聞いたので日本国内事情よりも中国市況見ているほうが正しいのかもしれません。
中国などの鉄道銘柄はすでに上昇モードに入っています。これに乗っかっていけると思いコツコツ買っていこうと思います。
※ということで買い煽り全開なブログでしたがw最終判断はご自身でお願いします。
KIホールディングス(買い増し)
で、伏せてた銘柄が上記の銘柄なんですが割安と思いコツコツ買ってます。
で、たまには真面目に解説しますw
業績はこちら
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連11. 9変 | 20,238 | -86 | -773 | -2,640 | -63.7 | 0 |
連12. 9 | 45,084 | 1,958 | 688 | -816 | -19.7 | 0 |
連13. 9 | 43,508 | 2,472 | 2,904 | 2,282 | 55.1 | 0 |
連14. 9予 | 54,000 | 6,000 | 5,800 | 3,500 | 84.4 | 0 |
連15. 9予 | 53,000 | 5,800 | 5,600 | 3,400 | 82.0 | 0 |
時価総額が237億でPERが6倍後半と現状でも割安なんですが14年9月予想の経常が前年比2倍に増えますのでPER5倍を割ります。
■なぜ割安なのか?
継続疑義注記銘柄ということ。過去作成した航空機シートにて不正があり各航空会社から訴訟を現在受け訴訟額満額支払いを想定した場合債務超過に陥るため注記されています。
■で訴訟について
当初はANAやら複数企業から訴訟を受けていましたが、コツコツ和解しておりあとはタイ航空1社のみ。どの企業も和解金は当初訴訟額の10%ほどで落ち着いており、タイ航空もそのあたりで想定されれば債務超過の可能性は限りなく低い。
■和解(継続疑義注記解除)時期は?
で、これをIR担当者に不躾にも聞いてみました。もちろん具体的な時期は回答されませんでしたが年内には解決したい的なご発言も。「同社としては、長期に争っても不利益と考えています。」などありましたので過去の和解時期から次のタイ航空も早かれ遅かれ年内にはと想定します。
■今後は?
実は上記内容については多かれ少なかれ同社をチェックしていた方は想定されているかと思ってます。(要は株価にある程度織り込み済み)。今回の四季報に記された「大型案件」が気になったのでこちらも聞いてみました。中国の鉄道インフラ整備が進んでいるために案件が絶好調のようです。
中国の鉄道事情は数年前に大事故あってから下火になってましたがここ最近国策として13兆円が投入されるなど大規模プロジェクトになっているようで。
同社もこの恩恵をモロに受けているようで14年9月期予想がぶっ飛んでます。ただ、これも担当者から「中国は政治などで市況がコロコロ変わるので」ということで保守的に見ているようです。利益の20%ほどが中国に依存すると聞いたので日本国内事情よりも中国市況見ているほうが正しいのかもしれません。
中国などの鉄道銘柄はすでに上昇モードに入っています。これに乗っかっていけると思いコツコツ買っていこうと思います。
※ということで買い煽り全開なブログでしたがw最終判断はご自身でお願いします。