不動産も防御モード

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不動産は株に比べると、大きく価格等が変動することはないと思いますので引き続きコツコツ進めるつもりですが、Air bnb含めて防御レベルを上げました。

というのも、予定していた京都のAir bnbですが、検討の結果キャンセルしました。

恐らく相場観から来たものかと思います。為替の円高圧力や景気後退による訪日外国人の減少懸念、また京都に至ってはリーガルリスクが他府県と比べて厳しめであること、それにも関わらずホテルをガンガン建てており需給バランスが急速に歪んでくるのでは、、、という発想から来たのかと。併せて昨今、AIr bnbのセミナーやら本やら何とか色々と商材が出てきて過熱感もあったことも要因かもしれません。

また不動産市況においても不穏感がヒシヒシと。大手デベが無理にレジやホテルを建ててる件、地方の不動産業者までもが東京、大阪など都心部に出てきてホテルを建てる件。ややホテルの宿泊レートが落ち着いてきており、このあたりも怖いですね。
仲介においても売主と買い主の価格折衝が合わず流動性が少なくなってきている件、、、、

ファンド系においても、知り合いから聞いた話ではまだ日本の不動産をチャイナ系が買ってきています。さらに中国経済の悪化でリーマン級の信用不安が襲ったら日本の不動産、特に首都圏エリアにも余波が来るんではと。

すべて心配だけで終わってくれたら何よりです。。。