実需パワーの恐ろしさ（買付入りました）

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8月末に賃借人が退去した保有中の分譲マンションなんですけど、色々と税金の絡みもあり売却を検討して売りに出しました。

とりあえず不動産屋各社さんから「いや、バリーさんこの値段は・・・（おまえ相場わかってんの？アホやろ的な）ｗｗ」な感じでバカにされながら希望の値段で指したら、、2日目で原状回復不要、現況渡しで買い付けはいっちゃいました。

不動産屋、、、おまーえら( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ　

2年半前にスーモでたまたま売ってた1650万のマンションが今回2480万で売れた訳なんですけど、これはいままでの売却と違って、余程の事態がない限り個人的には購入時から、ほぼボーナス確定パターンだと思ってました。

＜要因分析＞

・とある県の人気エリアが新築物件もしくは築浅のマンションしかなく、加えて数が少ない需要＞供給エリアだったこと。（最近売りに出た駅から少し遠い（どう考えても9分で歩けない）9分のエスリードが即効完売してましたわ、、、）

・そのエリアで唯一、一番昔に建設されたマンションだったことで当時の購入価格が安かったこと。（建設当時、畑の中にポツンと建ってたくらいですから。。。）

・購入後もエリアの人気が上がっていくも、駅近くの新築が土地的に建てられないために中古が必然的にあがって、築年数がある意味関係ない「駅近だからこのくらいでしょ」的な売却価格ゾーンに落とし込めた。


で、そんな物件、、そうそう或るわけでもないですし。。。お寿司。。。たまたまでしたね。

投資用物件の購入熱が金融庁のおかげで冷めてきた？感じがしてましたが、実需はまだまだ熱いですね～。住宅ローンもまた今月下がったみたいですし。
とはいえ、地方の中古も首都圏と同じくアホになって買うしか無理な水準だと思ってます。そんな欲しいなら戸建て買った方がいいんじゃね？と思いますね。

近い将来、金融緩和でジャブジャブで伸び切ったマネーサプライが適正値に戻り、金利が上がったあたりで不動産価格も落ち着きを取り戻すと思います。そのあたりでマンションは買う方がいいような気がします。