3180 ビューティガレージ について
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ちょー、、久々に株の話を。 ※ただ買い煽り要素と偏見全開ですから嫌な人はここで閉じてくださいまし。
最近気になっている銘柄が 3180 ビューティガレージ
ネット通販のリピーター率など増えて好調のようです。
3ヵ月業績の推移【実績】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 1株益 | 売上営業 損益率 | 発表日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
△12年11-1月期~15年5-7月期を表示 | |||||||
15.08-10 | 2,132 | 109 | 106 | 68 | 11.4 | 5.1 | 15/12/07 |
15.11-01 | 1,856 | 33 | 33 | 17 | 2.9 | 1.8 | 16/03/07 |
16.02-04 | 2,416 | 232 | 214 | 141 | 23.7 | 9.6 | 16/06/09 |
16.05-07 | 2,331 | 113 | 86 | 54 | 9.2 | 4.8 | 16/09/07 |
16.08-10 | 2,301 | 165 | 165 | 106 | 17.8 | 7.2 | 16/12/07 |
16.11-01 | 2,166 | 79 | 88 | 35 | 5.9 | 3.6 | 17/03/07 |
17.02-04 | 2,844 | 198 | 195 | 119 | 19.9 | 7.0 | 17/06/12 |
17.05-07 | 2,708 | 136 | 137 | 139 | 23.3 | 5.0 | 17/09/11 |
前年同期比 | +16.2 | +20.4 | +59.3 | 2.6倍 | 2.5倍 | (%) | |
▽12年11-1月期~15年5-7月期を表示 |
決算書の中身より
「物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム +法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、 全国の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供してお ります。 累計登録会員総数は318,585口座(前年同期比10.9%増)、アクティブユーザ数(過去1年間で1回以上購入したユ ーザ数)は92,618口座(前年同期比8.0%増)、ロイヤルユーザ数(過去1年間で6回以上購入したユーザ数)は 20,921口座(前年同期比25.8%増)となり、リピート顧客の増加が顕著となりました。 「BEAUTY GARAGE Online Shop」経由売上高は物販事業売上高の約7割を占めており、当社の最も重要な販売経路 となっております。特に、スマホ専用ECサイトやスマホ発注アプリ「BGスマート発注」経由による受注が増加して おり、モバイル経由の売上高は前年同期比47.1%増と大幅に伸長いたしました。 また、当第1四半期連結累計期間におきましては、ネイル・まつ毛材料をはじめとして理美容化粧品やエステ化 粧品など、化粧品・材料の売上高が全般的に好調に推移し、前年同期比35.3%増と物販事業売上高の前年同期比を 大きく上回りました。」
とのこと。理美容関係ツールのネットショッピングというニッチなカテゴリーのため、グーグルで例えば「理美容 用品」 などで調べても同社がSEO的にほぼ上位に表示されるようです。
このあたりで、2006年にモノタロウが上場した時のことを少し思いだしました。
モノタロウも「工具1つからネットで」というようなコンセプトから今や上場時株価から見ると40倍程度になってるんですかね。。
■今後の成長余地
では、ニーズ数として全国ではどのくらい理美容院があるかというと、下記の厚労省HPからの統計を見ると美容院だけでも約24万社あるようです。しかも肝として美容院は未だにガンガン増えている産業なんですね。以下、統計局のデータ参照
勿論、同社のターゲット層は「美容総合」として最近は理美容だけでなネイルサロンや、またアトラ社との提携により接骨院などにも幅を広げているようで、潜在顧客層の数からすると、まだ伸びしろは十分にあるように思えます。。。アトラ。。うっ頭が痛い。
また、同社はネット通販のみならず、美容院設立などにおける不動産関係、人材関係など周辺ビジネスまでトータルで収益を狙いにいこうとしており、このような美容を軸においたトータルソリューションビジネス業態は今のところ大手で競合する他社がいない(少ない?)ところも魅力かと思います。
加えて、物流インフラを整えた上で、海外への本格的進出も期待の1つ。新しくリリースされ中計ですが目標数値に20年4月期売上高145億円、経常利益10億円、経常利益率6.9%と出ています。これを考えると決して今の株価は割高ではないと思慮。
■今後の株価
直近高値は前期決算時の6月。来期(今期)見通しの中間が弱めだったので1Qが出るまで弱かったですが、同Qに強めの数字が確認できたのでまずは直近高値あたりはしっかり目指せるんじゃね?と。
ターゲットプライスですが、とりあえず現状のバブリーな状況ならモノタロウのPER50くらいまでは個人的に行ってほしいと考えてます。株価でいえば4000円くらい?
まぁ現実的目線でいえば、とりあえず20年には中計を読み取ればEPS100円はいくでしょうから現状PERが維持できれば3000円は楽でしょ。
懸念点としては、ソリューション事業などが減益傾向となっており集中と選択の仕方を間違えると、やや成長の伸びが鈍化しそうな感じがしますので、そこは今後の決算書など注意すべきかと。
はい、珍しく長々と書きましたが次に銘柄について書くのは5年後くらいだと思います。メンドクサイ