バリーの不動産投資&株&旅行日記

某大家の会で名ばかり会長やってます。不動産投資と株投資、旅行ネタを適当に書いてます。

スルガ銀行とかぼちゃの馬車について

いつも役に立つのか立たないのかわからない当ブログを見ていただきありがとうございますm(_ _)m
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腰痛がヤバすぎるバリーです。。もうだめです。

表題の件、関係各所、色々と思うところを出しているので一応立場上。

世間では儲からないシェアハウスを立てたSD社、不正融資をしたスルガ銀行が悪いなどの風潮がありますが、一番悪いのは今回かぼちゃに投資したオーナー自身だと思ってます。
投資した方々が被害者面して出てきていますが、投資は厳しいかな自己責任です。

世論とマスコミはかぼちゃオーナーを被害者と見せていますが、結局日本人が投資に対してのリテラシーがないことを露呈させてる訳で。。。

SD社はあくまで提案をしただけで投資をするかしないかの判断はオーナー側の自由ですし、空室リスク、サブリース契約が解除になるリスクなんて事前に頭に入れておくべきことです。

また、かぼちゃオーナーがスルガ銀行を叩いてますが、これは論点が違う。

融資は貸し手責任ですし、社内規定に反して不正融資を行った訳で融資を取り消せ、責任を取れと言えるのは同行の株主であるのが筋です。

話を戻しますが、かぼちゃのオーナーは不労所得を夢見て喉から手が出るほど物件が欲しかった訳ですよ。そして通常の金融機関の個人信用評価では購入できない物件金額に対して、同行は(不正をしてでも)融資をしてくれたわけで、むしろ投資家側から見れば好評価だと思いますけど。

加えて、このような不動産投資バブルの元をたどると、一般のサラリーマンが簡単に億単位の借金を借りる環境を作ったインフルエンサー自体も責任を感じるべきです。
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・リーマン後に買ってアベノミクスで儲かりました話
・元々地主で儲かりました話
・不動産投資やってますと言いながらマルチ商法どうですか話
・自分メガ大家だから相談したかったらコンサル料取ります話

今回の話の結論は、投資は自己責任であり、お金を出すなら死にもの狂いで勉強しろということです。