大家にとって最適の税理士とは
個人的には税務を制するものが不動産投資を制すると考えています。
で、バリーは最近税理士をまた変更しました(また)
さて不動産投資家にとって最適な税理士って何なのでしょうか。。
税理士選択の失敗談
地元だから選択するのは慎重に
まず、バリーは最初、法人を立てる前の個人事業ベースから法人初期までは住んでいた地元の税理士に依頼していました。
ある程度、ホームページで確認して不動産にも精通されてるとのことや、面談でも丁寧な対応だったので「ここでいいや」と思ったんですが、いざお願いすると担当が税理士見習いがつき、対応が遅い。
購入時の仲介手数料についても本来仕訳として減価償却に算入するものを一括償却したり消費税の申告を間違えたり、、ということでサヨナラしました。
税理士報酬が安いからと選択する
次に知り合いの紹介で首都圏にある税理士に依頼をしました。
ここは不動産大家に特化し、しかも記帳含めてコストがかなり安いということで期待値は当初高かったです。
ただ、安かろう悪かろうの弊害か対応がとにかく遅い(笑)税務調査の時は対応できないと放置され、更正請求も半年かかるとかアホかと(しかも間違ってるし)
ということでバッサリ。
大家にとって最適な税理士の条件を考えてみる
大家だけでなくともユーザーにとって最適な税理士とは考えてみますと。
- 不動産投資に特化している
- 適宜指導してくれる
- クイックレスポンス
- 税務調査に目をつけられない決算書を作ってくれる
とある税理士の先生がおっしゃってましたが不動産投資って税務が結構複雑で税務署の担当者が殆どわかっていないと。
要は税務調査でもめちゃくちゃな指導をしてくることが多いようです。それに慣れてる税理士である必要があります。
よって、ある程度の税理士報酬は仕方ないというか、変に税務調査で巻き上げれるくらいなら必要経費として払うのがベストです。